熱性けいれんは治りますか？
院長先生に聞いてみました！
熱性けいれんは、発熱がある上に、突然全身が硬直して、顔も青ざめてしまい、泡を吹くこともありますので、見ている方がつらく、慌ててしまうものです。
しかし多くの場合は1分以内に収まり、その後も問題なく過ごします。ご家族に同じような熱性けいれんがあったり、1歳以下で起こったり、39度以下で起こしたりすると、発熱のたびに繰り返すこともあります。
繰り返すときにはけいれんが起こらないように、熱に気付いたときにけいれん抑制の座薬を使い予防を行います。
多くは小学校くらいまでに、見られなくなりますが、その後も繰り返すときにはてんかんという病気のこともありますので、検査が必要です。
けいれんでご心配なことがあれば、ご相談ください。
3歳の娘のかみ合わせが反対です。どうすれば良いでしょうか？
院長先生に聞いてみました！
乳歯の時期にかみ合わせが反対だった方が、永久歯へ生え変わる時に自然に治る可能性は１０％前後です。
特に、遺伝的要因が強かったり反対の本数が多い場合は自然には治りにくいと言われています。
上顎の健全な成長のためには、乳歯の時期から治療した方がいい場合もあります。
小児歯科専門医を受診し、きちんと検査を受けることをお勧めします。
肌の乾燥が気になり、こどもの受診のタイミングで悩んでいます。 自宅ケアと受診した方が良い目安があれば教えてください。
院長先生に聞いてみました！
乾燥肌は百害あって一利なし！バリア機能の低下により、痒みや炎症を起こします。
肌がカサカサしてきたなと思ったら一日に何回でも保湿剤を塗るようにし、常に肌がしっとりするように心がけましょう。
痒みが強くなり、見た目にブツブツ（湿疹）やザラザラ（苔癬化）が出てきた時は炎症のサインになりますので、すぐに皮膚科を受診しましょう。
保湿は車にワックスをかけるのと同じこと！
やりすぎて損はなし！
いつ塗るの？今でしょ！
