美術館

ペネロペ ルーヴルびじゅつかんにいく

 文 :アン・グットマン

 絵 :ゲオルグ・ハレンスレーベン

 訳 :ひがし かずこ

価 格:本体1,900円+税

出版社:岩崎書店

あらすじ

ペネロペはパリのルーヴル美術館へおじいちゃんとでかけました。モナ・リザ、スフィンクス、ミロのヴィーナスを見たペネロペは?

親子で楽しめる一冊です♪ペネロペのいたずらに、ちょこっとドキドキしながらも楽しい仕掛けがたくさんあります。

うさこちゃん びじゅつかんへいく

作・絵:ディック・ブルーナ

 訳 :まつおか きょうこ

価 格:本体価格:¥700+税

出版社:福音館書店

あらすじ

うさこちゃんが初めて美術館へ行くお話です。お父さん、お母さんと、三人で行きました。ほんものそっくりのりんごの絵を見たり、うさこちゃんにそっくりだけど、青いうさぎの彫刻を見たりして、うさこちゃんは大満足で帰りました。そして、うさこちゃんは思いました。大きくなったら、画家になるの! 具象、抽象、立体、彫刻など、美術の主なジャンルをとりあげて紹介する形になっており、小さな子の美術館入門にはぴったりの一冊です。

子ども達の感性って素敵だなぁと感じます。素直な視点で楽しむうさこちゃんが、なんとも愛らしい絵本です。初めて美術館に行く前に読んでみるのをオススメします。