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ふゆ
てぶくろ
絵
:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳
:内田 莉莎子
価 格
:¥1,000円+税
出版社
:福音館書店
あらすじ
おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。最後には大きなクマまでやって来ましたよ。手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。さあ、いったいどうなるのでしょうか?
最初はただの手袋なのに、次から次へとやってくる動物を入れてあげて、まだ入る、まだ入るとハラハラドキドキする展開に子どもたちも引き込まれていきます。
日本で1965年に発売され、今でも子どもたちに読みつがれている一冊です。
14ひきのさむいふゆ
作
:いわむら かずお
価 格
:¥1,200円+税
出版社
:童心社
あらすじ
風がなる、雪がまう。さむいふゆ。ストーブがもえているあたたかいへやで、おばあちゃんは、おまんじゅう作り。おじいちゃんは、そり作り。
雪がやんだ、まぶしいな、白い森、青い空。みんなでそりあそび、たのしいな。
夜。また、ふりだした雪。おやすみなさい、ゆきだるま。
とても寒い冬だけど、14ひきの家族みんなが冬を楽しんでいる様子にほっこりします。自分も子供の頃雪で遊んだことを思い出し、どこか懐かしい気分にしてくれるところがオススメです。
子どもたちも、今年の冬は雪が降ると外で思いっきり遊びたくなるのではないでしょうか。
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