「クリスマス」

さんかくサンタ

作   tupera tupera
出版社 絵本館
価格 1,200円+税

あらすじ

さんさんさんかく さんかくサンタ

まんまるふくろを せなかにしょって

しかくいおうちに はいっていった

さんかく・まる・しかくで愛らしいクリスマスのおはなしができました。

この質感、手触り感。まるで織物のよう。

これぞ、tupera tuperaならではのあたたかさ。

シンプルな展開だからこそ、生きてくる味わいです。

ぜひ、手にとってご覧ください。

大切なひとへのプレゼントとしても最適です!

すべてが◯△□で描かれた絵本です。小さなお子さまにもわかりやすく、親子揃ってリズムにのりながら読める心地よい作品です。

あのね、サンタの国ではね・・・

 作   黒井健

 絵   嘉納純子
出版社  偕成社
価 格  1,296円(税込)

あらすじ

サンタクロースって、クリスマス以外は何をしているのかな?

子どもの疑問に答え、サンタの国の1年間を楽しく紹介します。

「サンタクロースって、クリスマスの時以外は何をしてるんだろう?」
誰もがそんな疑問を幼い頃には抱きますよね。
そんな子どもたちの疑問に夢を持った答えをくれる、大人も一緒に楽しめる絵本です。

生活(おふろ)

もりのおふろ

作・絵 西村 敏雄
出版社 福音館書店
価 格 900+税

あらすじ

ライオン、ゾウ、ウサギ……たくさんの動物が森のおふろにやってきた。みんなで輪になり背中を流し、おふろにドボーン! ゆっくりお湯につかって、ごくらく、ごくらく、いい気持ち!

森のお風呂に次々やってくる動物たち。「次はだれが来るかな?」とワクワクしたり、「ごしごししゅっしゅあぶくぶくぶくごしごししゅっしゅ」と体を洗うのを真似してみたり、お風呂の時間が楽しみになる絵本です。

ぼくのおふろ

作・絵 鈴木のりたけ
出版社 PHP研究所
価 格 本体1,200円+税

あらすじ

おふろがわいた、ゆがわいた。パンツをぬいで、さあはいろう。でも、まいにちまいにちおんなじおふろ。たまにはちがうおふろにはいりたい。たとえば、ながいおふろはどうだろう? 主人公の男の子がユニークなおふろを考えだして、空の旅へとでかけます。

プリンぶろ、にんじゃぶろ、男の子が考え出すお風呂は入ってみたくなるユニークなものばかり。
ディティールまで緻密なイラストで見応えもタップリです。お子さんのイマジネーションも膨らませてくれるのでは。

「食育」

じかんだよー!

作・絵 さいとう しのぶ
出版社 白泉社
価格 880円+税

あらすじ

プチトマトが集合をかけると、ハンバーグやオムライス、レタスなどお子さまランチの仲間たちが徐々に集まってきます。みんなそろったら、楽しそうにお客さんのところに運ばれていきます♪

かわいいタッチの絵柄で楽しい気持ちになれる絵本です。どんどん食べ物が集まってくるので、色んな食べ物や食材の名前を当てたり考えたりでき、食育にもピッタリです。巻末には”フェルトで作る「じかんだよー!」のお子さまランチ”が載っているので、お子様のために作ってみるのもいいですね!

たべてあげる

作 ふくべ あきひろ
おおの こうへい
出版社 教育画劇
価格 1,100円+税

あらすじ

ピーマンが大嫌いなりょうたくんが、誰か代わりに食べてくれないかなーと思っていると、りょうたくんソックリな小さな男の子が現れて、代わりにピーマンを食べてくれます。最初は嫌いなものを食べてくれて喜んでいたりょうたくんでしたが、だんだんりょうたくんの嫌いなもの以外も食べてしまうようになり、最後は…!

大人が読んでもゾワゾワと鳥肌が立ってしまう怖い内容の絵本なので、お子さんによってはトラウマになってしまうかもしれません。怖いから嫌いなものを食べる!というのも良いこととは言い切れないかもしれませんが、ある程度の年齢と理解力のあるお子さまには有効的な絵本です!

「お月さま」

おつきさまこんばんは

作・絵 林 明子
出版社 福音館書店
価格 800円+税

あらすじ

静かな夜の空。ネコが寝そべる屋根の上が明るくなって、しだいに金色に輝くまん丸いお月さまがでてきました。「お月さまこんばんは」。ところが、そこに黒い雲やってきて、お月さまを隠してしまいます。でも、だいじょうぶ。黒い雲は少しお月さまと話をして、また去って行きました。

丸みのある優しいタッチで描かれた、なんとも安心感のある作品です。思わずこちらもにっこりしてしまうおつきさまの笑顔。シンプルなストーリーを8コマで表現した読みやすい内容で、まだ言葉の分からない乳児から楽しめる絵本です。

パパ、お月さまとって!

作・絵 エリック・カール
もりひさし
出版社 偕成社
価格 1,600円+税

あらすじ

ある晩、モニカは、お月さまがとても近くに見えて、お月様と遊びたくなりました。モニカは言います。「パパ、お月さまとって!」そこでパパは、ながーいながいはしごを持ってきて、たかーいたかい山のてっぺんにはしごを立ててお月さまへとのぼっていきます。

「はらぺこあおむし」でおなじみの作者エリック・カールが、大胆な筆使いと構図、夜なのに新鮮でキラキラした世界観を描きます。“たかーい山”にかける“ながーいはしご”を表現するための仕掛けは、子どもが喜ぶこと間違いなし。娘を想う父親の愛情にグッとくる作品です。