赤ちゃんへの読み聞かせ

いないいないばあ

文  :松谷 みよ子

絵  :瀬川 康男

価 格:770円 (本体700円+税)

出版社童心社

 

あらすじ

いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。

発行部数660万部を超える、日本で一番売れている絵本です。(トーハンミリオンブック2018調べ)

私が子どものとき、母が読んでくれていたことを最近知って驚きました。どこか懐かしいと感じていた絵は、幼いときの記憶だったのかもしれませんね。長年愛され続けるこちらの絵本は、初めての絵本としても最適です。

どんどこ ももんちゃん

文・絵:とよた かずひこ

価 格:880円 (本体800円+税)

出版社童心社

 

あらすじ

ももんちゃんが、どんどこどんどこ走っていきます。川を渡って山を登って、どんどこどんどこ。

かわいいももんちゃんのシリーズの中でも、親子愛が愛しくてお気に入りの一冊です。リズミカルな「どんどこ」の響きが心地よく、お子様だけでなくママにもホッコリした時間を与えてくれますよ。

冬の野菜

おおきなかぶ

作  :A・トルストイ

絵  :佐藤 忠良

訳  :内田 莉莎子

価 格:¥900 +税

出版社福音館書店

 

あらすじ

おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよいとてつもなく大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。とうとう猫はねずみを呼んできますが……。力強いロシアの昔話が絵本になりました。

いわずとしれた物語ですが、思わず口に出して言いたくなる「うんとこしょ どっこいしょ」。一人では無理でも、みんなで力を合わせれば・・・♪子どもの頃、こんなに大きなカブが本当に家の畑に出来るんじゃないかとドキドキした思い出の一冊です。

きゃべつばたけの ぴょこり

作  :甲斐 信枝

価 格:¥900 +税

出版社福音館書店

あらすじ

キャベツの葉っぱの裏がわに、ふしぎな形をしたものがくっついています。アリがちょんちょんとつつくと「ぴょこり」、カメムシがとんとんとたたいても「ぴょこり」と動きます。どうやら生きているようです。雨が降りはじめると虫たちはあわてて逃げていきますが、ぴょこりは葉っぱにはりついたまま、ぴくりともしません。雨がやみ、朝がくると、ぴょこりの背中がぴりっと裂けて何かが出てきました。それは、1匹のチョウでした。

普段はスーパーや八百屋で目にするキャベツに、こんなストーリーがあるのかもしれない・・・と、想像力を掻き立てられるお話です。絵の素晴らしさはもちろんのこと、命のことについて学ぶことも出来るのではないでしょうか。

あたたかい冬

ぼくのてぶくろ

作・絵:ふくだすぐる

価 格: 本体1,200円+税

出版社岩崎書店

 

あらすじ

家に帰ると片方のてぶくろがなくなっていた。自転車に乗っても寒くない、雪遊びをしても大丈夫。いつも一緒だった思い出いっぱいの大切な手袋をぼくは探しに行かなくちゃ!

子どもの時、なにか大切なものを無くしてしまった経験はありませんか?日が暮れるまで探したあと、意外なところから見つかったり・・・。そんな経験があるオトナの方にも読んでいただきたい一冊です。お子様と一緒に、見つけながら読み進めるのも楽しいですよ。

これ あの あれ

作・絵:いとう ひろし

価 格: 本体1,200円+税

出版社絵本館

 

あらすじ

いたずら心あふれる、あたたかい絵本です!



あれれれ?なんだかややこしいタイトル?

いいえ「これ」は「あの あれ」とつながっていく楽しい絵本なのです。

きりんさんのマフラー、さっちゃんのくつ、ぞうのマスク、たっくんのズボン、へびのセーター、さっちゃんのてぶくろ...。 これらの思いもよらない使い方が、なんとものびのび!

そして最後は、マフラーもくつも、マスクもズボンも、セーターもてぶくろも、み〜んなぬいでなかよく「おふろ」!

読み終わったときには、心までぽかぽかしている絵本です。

使う人によって使い心地はそれぞれ。そんなことを優しく教えてくれます。特徴ある動物たちは、どんなふうに身につけるのかな?最後はホッコリ、心まであたためてくれますよ。

おこめ

おにぎりくんがね・・

作・絵:とよた かずひこ

価 格: 本体850+税

出版社童心社

あらすじ

おにぎりくんが自分でにぎにぎして、具を食べて…。おいしそうな3つのおにぎりができたと思ったら、どれがどの具かわかんなくなっちゃった! でも…。身近な食べものが動きだす、赤ちゃんから楽しめる新シリーズ!

なんと、おにぎりくんが自分で自分をつくっちゃうお話です。その愛らしい姿に思わずキュンとしてしまいます♪
そしてこちらのシリーズの特長であるリズムの良いストーリーで、幼いお子様でも楽しめますよ。読み終わった後は・・・もちろんおにぎり、いただきま〜す!

ごはん

作  :平野 恵理子

価 格: 本体1,400+税

出版社福音館書店

あらすじ

表紙は、どーんとごはん茶椀のごはん。表紙をめくると、扉にどーんとおひつのごはん。扉をめくると、「たきこみごはん」の文字の隣に、どーんと豆ごはん! そのページをめくると、今度は、たけのこごはん、あさりごはん、かきごはん……とおいしそうなたきこみごはんが、ずらーり! そのあとも、オムライスがどーん! かつどんがどーん! そして、どーんのあとはずらーり! もう、たまらない! とにかく見てください!

こちらの絵本、おなかが空いている時に見るときにはたまらない内容です。ごはんという食材のバリエーションの広さに改めて気付かされます。どれを食べたい?と話ながら、親子で読むと楽しさも倍増ですよ♪

うんどうかい

こぶたのブルトン あきはうんどうかい

作  :中川ひろたか

絵  :市居みか

価 格: 本体1300円+税

出版社アリス館

あらすじ

今日は運動会。ブルトン、アンドレ、タカサキさんは、綱引きや玉入れ、パン食い競走などいろいろな競技に出場。勝てるかな……?

主役のブルトンだけでなく、登場するすべてのキャラクターに特長があって、どんな年代でも楽しめる一冊です。特にタカサキさんの強烈さには声を出して笑ってしまうほど・・・!
にぎやかな運動会での奇想天外な出来事に目が離せませんよ♪

ぼくのジィちゃん

作  :くすのき しげのり

絵  :吉田 尚令

価 格: 本体1300円+税

出版社佼成出版社

あらすじ

ぼくの運動会の応援に田舎からやってきたジィちゃん。ださいし、ニコニコしているだけで、なんだかカッコ悪い。でも運動会当日、ぼくはジィちゃんのすごい秘密をしってしまったんだ……。新しいおじいちゃん像を描いた心温まる作品です。

ヒーローってテレビの中だけでしょうか?もしかしたら自身も気づかぬうちに誰かのヒーローになっているのかもしれません。
読み進めるうちに、まるでその場にいるような爽快感をおぼえる絵本です。苦手なことがあるお子様に読み聞かせしてあげると、なにかのヒントになるのではないかと思います。

いもほり

おいもをどうぞ

作  :芝野民三

絵  :いもとようこ

価 格: 本体1,200円+税

出 版ひかりのくに

あらすじ

くまさんの畑でおいもがどっさりとれました。くまさんは考えました。「ひとりで食べてはもったいない。おとなりさんにもわけてあげよう。」そして……。

お芋を隣のお家におすそわけ、そのお芋がまた隣の家に……と優しさが繋がっていきます。
ふんわりタッチのイラストと、どうぶつたちの相手を思いやる心にほっこり。ほのぼのと優しい気持ちになれる絵本です。

いもほりバス

作・絵:藤本 ともひこ

価 格: 本体1,300円+税

出 版 鈴木出版

あらすじ

この絵本のテーマのひとつはふれあいです。友だちや親子で「つんつん」しあうと、くすぐったくなってきますね。バスも「つんつん」されてくすぐったくなったら、なんと鼻のあたりからドリルが出てきました。

ねずみくんたちがバスに乗っていもほり遠足へおでかけします。おいもがドリルに変身したり、バスが大活躍したり、意外な展開に驚いてニッコリしちゃう場面が盛りだくさん。絵本の世界に親子で「いってきバース!」

夏を感じる

トマトさん

作  : 田中 清代

価 格: 本体900円+税

出版社福音館書店

あらすじ

ある暑い夏の日、真っ赤に熟れたトマトさんが、地面に、どったと落ちてしまいます。ミニトマトたちは小川へ「ころころぽっちゃん」と飛びこんでいきますが、トマトさんは体が重くて転がっていけません。太陽に照らされているうちに、トマトさんは、どんどんあつくなってきて……。大胆かつ繊細な銅版画で描かれた、トマトさんの迫力満点の表情をお楽しみください。

表紙のインパクトで驚かされますが、内容はとても繊細なお話です。ページをめくるたびに、色鮮やかな世界が広がって、夏の爽快さが絵本から伝わってきますよ。この季節だからこそ、もっと楽しんで読める一冊です。

まほうの夏

  : 藤原 一枝

作・絵: はた こうしろう

定 価: 本体1,300円+税

出版社岩崎書店

あらすじ

夏休みにおかあさんのいなかに行った。虫取り、海水浴、木のぼり…圧巻は海釣り! 大自然のなかで思いっきり遊んだ、ぼくと弟のまほうの夏の想い出で描く絵本。

みなさんは子どもの頃、どんな夏休みを過ごしましたか?私は夏休みの間中、祖父祖母がいる田舎へ行っていました。少し行けば、海もあり山もある。絵本の中の兄弟と同じように、毎日がワクワクの連続でした。たくさんのことを知らない間に学んでいたのですね。お子様に読んであげながら、自身が経験した夏休みのお話をしてあげるのも良いのではないでしょうか。

ぐりとぐらのかいすいよく

作  :  中川 李枝子

絵  : 山脇 百合子
出版社:  童心社
価 格 : ¥900 +税

あらすじ

ぐりとぐらが浜辺で遊んでいると、沖から葡萄酒の空き瓶が流れてきました。栓を開けてみると、中には「しんじゅとうだいへきてください」という、うみぼうずからの手紙が入っていました。ぐりとぐらが、浮き袋をつけてうみぼうずの島までたどりつくと、うみぼうずは灯台の真珠のランプを穴に落としてこまっていました。ぐりとぐらは穴に入って真珠をもちかえりました。うみぼうずはお礼に、いろいろな泳ぎ方を教えてくれるのでした。

大人気シリーズ、ぐりとぐらが海水浴へとお出かけします。
思わず試したくなる二人のかわいらしい泳ぎ方は、大人の方が読んでもホッコリするはずです。

うみのむこうは

作   : 五味 太郎

出版社: 福音館書店

あらすじ

砂浜で海を見ている子ども。子どもは海の向こうのことを想像してみる。思いつく限り想像した光景が海の上のスクリーンに映し出される。畑、あるいはビルがいっぱいの都市。それともお家がいっぱいの町。そこには自分と同じ子どもがたくさんいるかもね。想像する楽しさがあふれる絵本。(かがくのとも93号)

オススメしている私が大好きだった絵本です。子どもの頃、広大で果てしない海を目の前に、漠然と抱いた疑問。何があるんだろう、どんな世界があるんだろう、どこまで続いているんだろう・・・お子様と一緒に、そんな会話をしながら読んでほしい一冊です。

家族(きょうだい)

ちょっとだけ

作  瀧村 有子

  鈴木 永子
出版社  福音館書店
価格  900円+税

あらすじ

 弟が生まれて、なっちゃんはお姉さんになりました。お母さんは赤ちゃんのお世話で忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。いっしょうけんめい頑張るなっちゃんですが、眠る時だけはどうしてもお母さんに甘えたくなって……。

 けなげに頑張り、お姉ちゃんとして成長していくなっちゃんの姿におもわずじんわりしてしまいます。きょうだいのいるお子さんやこれから赤ちゃんを迎えるご家族にぴったりの絵本です。

たまごにいちゃん

作・  あきやまただし

出版社  鈴木出版
価格  1,300円+税

あらすじ

 本当はもう、たまごから出ているはずのたまごにいちゃんは、ずーっとたまごでいたいと思っていました。だって、たまごだったらお母さんにあたためてもらえるから。ところがある日、たいせつなたまごのからにひびが入ってしまって…。

 ママに甘えたいたまごにいちゃんの姿は、おかしくも可愛らしくて憎めません。
 思わず笑って、少し感動してしまう楽しい絵本です。

ピクニック

おでかけのまえに

作   筒井 頼子

   林 明子
出版社 福音館書店
価格  900円+税

あらすじ

ピクニックにでかける前の、小さい女の子のはずむ心を、ごくあたりまえの家庭を舞台に描きだした、ほのぼのとのびやかな絵本です。

楽しみで仕方ないピクニック。早く行きたいばっかりに、あやこなりの「お手伝い」をすればするほどとんでもないことに!そんなかわいい失敗を優しく受け止める両親の姿に、見習わねば・・・と思える一作です★

14ひきのぴくにっく

作・絵   いわむら かずお

出版社   童心社
価格    900円+税

あらすじ

今日は、なんていい天気。14ひきは家族みんなでピクニック!おにぎりと水筒を入れて、リュックをしょって出発です。森には春の光があふれています。ほら、えながのあかちゃん生まれたね。見て!すみれの花も見つけたよ。野原に出ると、どこまでも青くて広い空。たんぽぽのフワフワ綿毛、どこいくの…?

春の空気あふれる絵本です。いろんな生き物や植物たちが登場して、ちょっとした春の図鑑を楽しめます。ページをめくるたびに、まるで本当に春の森にいるみたいな錯覚におちいるほど、素敵な描写です。14ひきと一緒に散策しているような気分にさせてくれます。